株式会社オイタミートは食肉製造卸売販売を行う、宮城県東松島市にある会社です。
一番のこだわりは、主な原料である豚肉を、東北産に限定していること。
また、香辛料や調味料を工場内で自家配合し、添加物はなるべく使わないこと。
お客様、当社に関わるすべての方、地元・東松島への感謝を忘れず、
体にも心にもやさしい味を目指しています。

社長あいさつ

昭和30年頃、両親は航空自衛隊松島基地の前進であるアメリカの進駐軍で働いていました。

体格の良い軍人さんたちを見て、父は「これからは肉を食べる時代だ」と思ったそうです。そして私が幼稚園の時、精肉店と養豚業を始めました。これが、オイタミートの原点です。

私たちの商品は、すべての作業に人の手と目が入るため、大量生産できず、極端に値段を低くすることはできません。しかしその分、安全性と美味しさには自信があります。

思い出に残る味を、ぜひご家庭でお楽しみください。

工場の前に立つオイタミート代表取締役及田賢治の写真

商品へのこだわり

  • 豚肉の目利きをするオイタミート代表取締役及田賢治の写真

    養豚業で培った
    豚肉の目利き力

    当社の代表・及田賢治は、養豚業と精肉販売の両方を営む家で育ちました。少年時代から培われた豚肉の目利き力により、安全かつ美味しいお肉を見分け、仕入れています。
    社長の目利きアドバイス
  • 工場内の手作業による食肉加工の写真

    真心のこもった商品づくり、
    手作業による食肉加工

    弊社にある別棟2工場のうち、ハム工場では、スモークハウス以外すべてが手作業。大量生産はできませんが、人の手と目で見守った、作り手の真心がこもった商品をお届けします。
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  • 宮城・山形・岩手県産の豚肉を使用した東松島ハムの商品写真

    主な原料である豚肉は、
    すべて東北産に限定

    当社の加工肉ブランド「東松島ハム」は、すべての豚肉を宮城・山形・岩手県産に限定。鮮度を保ったまま加工することで、自然豊かな東北生まれの美味しさを損ないません。
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  • 東松島ハムの工場で、社長が豚肉をチェックしている写真

    国産豚肉100%でありながら、なるべくリーズナブルに

    主な原料である豚肉を、すべて仙台中央食肉卸市場(株)、(株)宮城県食肉流通公社、(株)岩手畜産流通センター、(株)山形県食肉公社、(株)米沢食肉公社から直接仕入れ、自社のカット工場で処理・仕分けしているため、より良い原料でよりリーズナブルな商品を生むことができます。
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  • 東松島ハムの直売所の外観写真

    工場併設の直売場で、
    新鮮なお肉・加工品を販売

    本社工場敷地内にある直売所では、あえてスライスパックした商品を置いていません。多少お時間はいただきますが、注文をいただいてからお客様の好みに合わせてお切りします。
    直売所へのアクセス
  • 東松島ハムに配合するオリジナルブレンドのスパイス約20種類の写真

    約20種類の香辛料を、
    工場内でオリジナルブレンド

    ブラックペッパーやコリアンダーをはじめとする約20種の香辛料を、商品ごとに自家配合しています。門外不出のオリジナルブレンドスパイスが、美味しさの秘密のひとつです。
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  • 東松島ハムの商品『牡蠣入りソーセージ』が皿に乗った写真

    牡蠣や海苔など、地元素材を
    使った独自の商品を開発

    当社の地元・東松島市には、恵まれた地形で育つ豊富な海産物があります。特に海苔や牡蠣は絶品。これらの素材を活かし、当社独自のちょっと変わった商品も開発しています。
    厳選素材の商品をみる

沿革

  • 昭和32年 4月
    旧矢本町内の自宅敷地内で両親が精肉小売店と養豚業を創業する
  • 昭和50年 4月
    現社長及田賢治が帰郷後、カット製造卸売販売を開始する
  • 昭和51年 8月
    法人化し株式会社オイタミート設立 資本金300万円
  • 平成 7年 4月
    資本金1,000万円に増資
  • 平成16年 1月
    業務拡大により矢本町大塩地区の「グリーンタウンやもと工業団地」内にHACCP対応型の新工場を建築し全業務を移転する。
    敷地面積 / 8,161.53㎡ 建築面積 / 594.04㎡ 豚枝肉処理能力 / 年間10,000頭
  • 平成22年 3月
    現専務及田幸栄が3年間東京でのハム・ソーセージ作りの修業を終えて帰社
  • 平成22年 8月
    現専務及田幸栄が食品衛生管理者の資格を取得する
    ハム・ソーセージ工場の新築建設計画が始まる
  • 平成23年 3月
    3月11日 午後2時46分 東日本大震災発生
    地震の揺れにより工場内の損傷激しく、敷地内舗装は段差と亀裂酷く、津波により従業員の家族で10名の方が亡くなり、納品に出ていた3台の営業車が流され、本社地に有る社長自宅前道路には1.3mの高さまで浸水、大規模半壊となり困惑する
    ハム・ソーセージ工場の新築建設工事着工日4月初旬からの予定が震災の影響で延期となる
  • 平成23年10月
    ハム・ソーセージ工場棟とスライス工場棟との新築建設計画を再開
  • 平成24年 4月
    ハム・ソーセージ工場棟完成 建築面積 / 164.98㎡
  • 平成24年 7月
    スライス工場棟完成 建築面積 / 116.38㎡